クリスタルチャペルコンサート
佐野健二のリュート音楽の楽しみ
1995年度
お客様からのご意見・ご感想


1995年度
≪その1≫1月11日〜ルネサンスからバロックの幻想〜 リュートファンタジア
リュートリサイタル
・よかった。できれば毎月聴きたい。同じ作曲家の作品だけで組んだコンサートをお願いします。
ダウランドやヴァイス、バッハあたりからいかがですか?

・次回以降もちょくちょく寄らせて頂きます。チャペルの雰囲気としっとり溶け合って独特の空間をつくり出していました。
≪その2≫3月 8日〜世界中で愛されるはやり歌〜 イングリッシュ・バラード
with 平井満美子 ほか
・ここへ来て音楽を聴く度に、ホッとした気分になれます。ありがとうございます。

・大震災の前日1月16日に京都上桂のバロックザールで平井佐野デュオを初めてナマで聴いた時に本人の演奏会のことを知りました。1年半ほど前に大阪の老舗のレコード屋ワルツ堂堂島店店頭で「スカボロ・フェア」のCDを聴き、E・カークビーを思わせる美声で、かつてA・デラーのレコードで愛聴したフォークソングが全く違ったイメージで歌われていたのに驚き、早速CDを買って帰ったものでした。そのフォークソングをナマで聴けて大変満足しています。CDの演奏も新鮮でしたが、さすがナマだけあって語り口とアコーギグにより遊びがあるように感じました。9/13も是非聴きに行こうと思っていますのでご案内ください。

・久々と佐野先生のギター、平井満美子先生の声を聞いて心がいつもなごみます。
≪その3≫5月10日〜楽しく優雅なルネサンスの舞曲〜 リュート&リュート
with つのだたかし
・とても楽しかったです。(ソロからアンコールまで)会堂内を虫が(音楽にあわせて)飛んでいたのもおもしろかった。

・お二人のほんとうに久し振りのデュオを楽しみにやって参りました。この様な企画をどんどん広めて下さいね。

・今日はお話をまじえて、とてもあたたかい雰囲気のコンサートであったと思います。リュートのデュエットは、ソロとはまた異なった響きで、非常に綺麗で感動しました。そして自分がまるでその時代に生きていて、演奏に耳を傾けているような気分に陥りました。リュートの音色は本当に神秘的であり、この世の響きとは思えない「天上の響き」という印象が、私の中に常にあります。今日は素敵な演奏をありがとうございました。(個人的にはカノンが気に入りました)

・チャペルでのコンサートは、私にとって初めてだったので、すごく楽しみで興味を持っていました。リュートの音色はデリケートで美しいので、まさにこの場でのコンサートはぴったりだと思いました。リュートのデュエットは授業では聴けないので、今回そのデュエットの良さも知れて本当に来て良かったと思いました。

・今日はとてもたのしかったです。先生の演奏会に来るのははじめてなので、どんな先生の顔が見れるのだろうと楽しみにしていました。でもいつもの授業での先生を同じなので、やっぱりなぁと思ってしまいました。ふだん足を運ぶコンサートとはまた違った感じだったので、ちょっとちがう世界へ足を踏み入れたかんじでした。

≪その5≫9月13日〜時代と国境を超えた劇音楽〜 シェイクスピアの音楽
with 平井満美子 ほか
・しばし現実の忙しさを忘れることができました。

・楽しくリラックスして聴くことができました。リュートというのは案外ブリッジの近くで弾くものなのですね。次も是非来たいです。

・本日は久し振りにしみじみとした美しい響きを聴く事が出来、忙しい日々を忘れま
し た。又次の演奏会を楽しみにして居ります。

≪その6≫11月8日〜フォリアに聴くルネサンスとバロックの響き〜ガンバ&リュート
with 坂本利文
・初めてのコンサートですが、2部の心やすまる歌声に楽しいひとときでした。個人的にもいろんなことがあった1年のしめくくりに、心の落ち着きをとりもどせそうです。機会があれば、又お聞きしたいと思います。

・再度聞かせて頂きたいと思って居ます。よい音を有難うございます。

・とても良い演奏だったと思います。一度も行ったことのない中世ヨーロッパにタイムスリップしたようで、リュートの響きが木々のざわめきのようでした。

・今年は大変な年でしたが、すべての事を一時忘れさせて下さった満美子さんの歌声でした。ひきこまれる様は高音、そして美しい発音にイギリスの風景が目の前に浮かんで来るようでした。

・I enjoyed your beautiful music very much.

・心がほっとする音色と唄でした。

・クリスマスにふさわしいリュートと独唱がとてもマッチして素晴らしかった。

・心がゆるやかになるような美しい歌声、毎回たのしみに聞かせていただいております。いつまでもそのお声が多くの人の心にふれることができますよう、又の機会をたのしみにしております。

・佐野健二・平井満美子夫妻の演奏会でも感想は、平井さんがピンマイクをつけず、生で歌っていることに驚きました。チャペルの中にリュート、オルファリオンの音と、平井さんのソプラノの声が響きわたり、荘厳な世界を連想させます。この企画は、産経新聞で知り、いつも出勤途中の千里中央で催されるということで、ものすごく親近感を覚えました。嫁さんも高校時代、マンドリンのクラブでやっていたこともあり、リュート、オルファリオンの音に感銘したと思います。また佐野さんのトークもわかりやすく、クラシックの原点回帰ということで、私自身来て良かったと思います。心温まるひととき でした。

・今日初めてです。チャペルにもあまりなじみのない私ですが、とてもなじんでなごみました。

・暖かくて簡素な、とても素敵な演奏会でした。チャペルの隅々まで響きが美しく、心が 満たされた思いです。

・とてもすてきな会場でゆったりとリュート&ソプラノをたのしむことができました。個人的にルネサンス、バロック期の音楽・美術が好きなので、この分野でいろいろと企画されたりしている方にご縁がつながって、とてもうれしいのです。フォークソングというのは、演奏会用の技巧的な曲と違って、メロディが美しく覚えやすいですね。スカボロフェアなどがイギリスのフォークソングとは知りませんでしたから、佐野さんに会えて良かったです。そして平井さんのソプラノを聴いていると、ソプラノのイメージがかわってしまいました。ありがとうございました。今後もどうぞよろしくお願いします。




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